上地結衣の病気は?日本人初の車いすテニス金メダリストを調査

今回はパラリンピックで金メダルを獲得した上地結衣選手について調査しました。
自身4回目のパラリンピックで初めてシングルスでの金メダルを獲得し、今大会ではダブルスに続く2冠を達成しました。
そんな素晴らしい成績を残した上地選手が、なぜ車いす生活なのかを深掘りしていきます。

目次

上地結衣の病名

上地結衣さんは先天性の潜在性二分脊椎症という病気で、元々は装具をつけて歩くことはできていましたが、成長とともに歩行困難になり、車いす生活を余儀なくされました。
幼少期の頃から車いす生活だったことが伺えます。

上地結衣の病気、潜在性二分脊椎症とは

潜在性二分脊椎症(せんざいせいにぶんせきついしょう)は、発生段階の脊髄の癒合不全に基づく奇形性病変の総称とのこと。
両下肢の運動障害として、足が動かない(麻痺)、足の変形、左右の足が非対称、足が細いなどが見られます。
感覚障害として、靴ずれやその部の潰瘍、腰背部、下肢から足への放散痛や局所のしびれなどがあります。

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