2024年に東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した今江敏晃さん。
残念ながら今シーズン限りでユニホームを脱ぐことになりました。
この記事では、今江さんを影で支えてきた息子と嫁について、お伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
- 今江敏晃の息子は早稲田実業で高校球児だった
- 今江敏晃が単身赴任中も、嫁は仙台まで手料理を持参し夫を支えた
今江敏晃のプロフィール
はじめに、今江敏晃さんのプロフィールをご紹介します。
名前:今江敏晃(いまえ としあき)
生年月日:1983年8月26日
年齢:41歳(2024年10月現在)
出身地:京都府向日市
プロ入り:2001年ドラフト3位
初出場:2002年4月28日
最終出場:2019年6月28日
今江さんは、名門PL学園高校から千葉ロッテマリーンズに入団。
2002年から2015年まで14年間プレーし、その後2016年から2019年までの4年間は東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーしました。
2020年からは東北楽天ゴールデンイーグルスでコーチを務め、2024年に監督に就任し、若い監督として期待されていました。
たった1年で監督業を辞めることに対して、ネット上では様々な意見が飛び交っています。
私自身も、監督1年目で強いチームを作り上げるのは、なかなか難しいことだと思います。
球団の裏事情があるのは仕方のないことですが、少しかわいそうというか、気の毒な気がしますね。
監督1年目で2024年シーズンを4位で終えたことに対しては、私は立派な成績だと思います。
改めて今江さん、お疲れさまでした!
今江敏晃の息子は早稲田実業高校出身
今江敏晃さんには、息子が1人いて、名前は陸斗(りくと)くんです。
陸斗くんは東京の早稲田実業高校出身で、外野手としてプレーしていました。
早稲田実業と言えば、清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)や斎藤佑樹選手(元・北海道日本ハムファイターズ)、王貞治さんなど、多くのプロ野球選手を輩出している名門校ですね。
陸斗くんの甲子園出場は、残念ながらありませんでした。
2024年3月に高校を卒業し、現在も野球をやっているのか調べましたが、詳細は分かりませんでした。
今江敏晃の嫁は料理上手な幸子さん
今江敏晃さんには、10歳年上の嫁がいて、名前は幸子(さちこ)さんといいます。
今江さんがプロ2年目の時に出会い、約1年半の交際を経て2004年に結婚されました。
2014年にはアスリートフードマイスターの資格も取得されています。
幸子さんは、今江さんがプロ野球選手として長くプレーできるよう、食に関して様々な工夫をしてきたそうです。
野菜嫌いな今江さんに対して、小さく切って食べやすくしたり、味付けにもこだわったのだとか。
2016年、今江さんが東北楽天ゴールデンイーグルスへの移籍が決まってからも、少しでも時間があれば、料理を作りに新幹線で仙台へ行っていました。
その行動力がすごいですね!
夫への愛を感じます。
- 4時30分:起床
- 5時:息子の朝食の支度
- 7時:息子を車で最寄駅まで送る。帰宅し、仙台に持っていく料理作り(この日は鶏肉と野菜たっぷりの煮物、卵焼き、ソーセージなど計6品)
- 12時:料理を持参し、仙台へ出発
- 14時:仙台駅に到着。その足でスーパーに向かい、食材を購入
- 今江選手さんが暮らすマンションに到着後、部屋の片付け、掃除・洗濯をし、15時から夕食作り(この日は、約1時間で5品を作る)
- 16時30分:料理を冷蔵庫に入れ、この日の目的は完了
- 17時、仙台駅から新幹線に乗り、夜7時過ぎに東京の自宅に到着。息つく間もなく、息子の夕食作り
自分の時間なんて全くなく、1日中動き回っている幸子さん。
本当にすごいですね!
心から尊敬します。
終わりに
現役時代も素晴らしい成績を残した今江さん。
その背景には、奥さんのバランスの取れた手料理と、息子の支えがあったのですね。
しばらくユニフォーム姿は見れませんが、いつかまた、指導者として戻ってきてほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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